千里眼

ジャンル→ラーメン
場所→駒場キャンパスから徒歩約10分、東北沢駅から徒歩5分
予算→1000円
営業時間→11:00~14:30(昼)、17:00~21:45(夜)
定休日→水曜
※東大の昼休みに行くと腹ペコの東大生が行列をなしているので、早めにいきましょう。

ラーメン(普通) 780円
ラーメン(大)  880円
追加豚一枚 100円
追加豚二枚 200円
追加豚三枚 300円
味玉 100円
生卵 50円

ラーメン普通

ラーメン普通野菜マシ

ラーメン普通野菜マシマシ

夏限定 冷やし中華大野菜マシマシ

感想

東大生御用達のラーメン二郎インスパイア店。ここの一番の特徴といえば、そのボリュームと店内にあふれる謎の呪文。コスパの良さと満足感からリピーターが絶えず、駒場キャンパスや最寄りの東北沢駅から若干遠いにもかかわらず、いつも行列ができている。
まずは特徴①ボリュームに関して。ラーメン普通でさえ、麺300g!ラーメン大に至っては400g!!!通常のラーメン屋さんの麺の量が120〜150gであることを考えれば、その凄さがわかるに違いない。しかし、「麺の量だけか」と侮ることなかれ。写真を見てお分かりいただけているだろうが、千里眼のラーメンのポイントはその奇抜な見た目にも現れている、トッピングの量なのだ。
無料トッピングは、全部で5種類。野菜マシ、ニンニク、ショウガ、アブラ、カラアゲ(揚げ玉に数種の唐辛子をまぶしたもの)。聞かれたときに、量を指定して答える。特に何も言わなければ、デフォルトで野菜が普通量盛られた状態で出てくる。
ここで千里眼の特徴②謎の呪文。例えばこんな呪文が聞こえてくるだろう。ヤサイマシマシニンニクスクナメショウガアブラカラアゲベツザラ。実はこの呪文は、無料トッピングのコール方法!先ほど書いた5種類をどれくらい盛って欲しいか注文するための言葉なのだ。ニンニクイガイと答えれば、ニンニク以外の4種類がトッピングされるなど、呪文はバリエーション豊かだ。
ここまで読んで、女子大生は、「こんなに多い量は食べられない」と尻込みした人も多いだろう。しかし、麺は少なめ、半分など量を調節して注文することも可能だし、トッピングもデフォルトにすれば、普通のラーメン屋さんで出てくるようなラーメンを食べることができる。
千里眼は、ボリュームを求める男子から、二郎系に初挑戦してみたい女子までいろんな人に愛されるラーメン店なのだ。

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