昭和大学の魅力 ~寮生活で深まる男女の仲~

昭和大は医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部(看護学科、作業療法学科、理学療法学科)の4学部あり、1年生は富士吉田での寮生活になります。およそ600人の学生が一つのキャンパスで共同生活します。部活や寮祭も1年生が仕切ってやることが多く、皆で和気あいあいと楽しく過ごすことができます。と、ここまでは大学のパンフレットに書いてありそうなことなので…そろそろ本題に入ろうかなと思います!

大学でOB、OGの先輩と話していると、「昭和は男女仲良いと他大学の人から言われるんだよね~」とか「やっぱり吉田での生活は本当に楽しかったなぁ」とよく言われます。
もちろん、部活等の縦のつながりが強いことや学部合同の授業、実習(PBLやTBL)があり、そこでの共同作業を通して仲良くなることもあると思います。

ですが、特に吉田での濃密な一年とそこでできる仲間はその後の学生生活にも大きく影響すると言っていいと思います。

昭和大に入ってくる人は共学のみならず、男子校、女子校出身の口下手な子がわりと多くいます。今この記事を書いている僕も典型的な良い例でしょう(笑)
でも、そんな僕でも一年を通して自然と友人の輪を広げることができました。
なので…安心して寮生活を楽しんでください!

まず、4月にコンパという男女計20人ほどのグループが作られ、誕生日パーティーや寮祭の出し物の企画などを通して、身近で貴重な仲間ができます。
因みにこの仲間と1年以降も時々カラオケに行ったり、ディズニーに遊びに行ったりすることがあります。そして僕を含めて多くは、このコンパのつながりを通して友人の輪を広げていきました。

最初はお互いのことを全く知らないこともあってか緊張気味で話せないこともありますが、5月末に控えている寮祭に向けて男女仲も少しずつ深まっていきます。
僕の部屋メンを含めて、早ければGWでカップルができ(入学時バスで隣の人と付き合った人もいる!?)、多くは寮祭のフィナーレを飾る花火の時に一緒に見ながら告白…という流れになっています(笑)
ある意味、吉田でカップルを作ること(吉カプ)、そして好きな女の子と夜★を観に行くことが男子のステータスの一部になったりもします(僕には何のことやらさっぱりわかりません(笑))。
ここでできたカップルは休日になると、富士急ハイランドや周辺にある観光スポット(河口湖オルゴールの森、忍野八海など)に遊びに行っているようでした。

ちなみに僕はコンパメンと富士急のスタバに行ったり、近くのおいしいイタリアン(エルバッチャ)やラーメン屋(寅路、じゃジャ旨)を発掘していました(笑)

また、カップルのみならず、実習班や授業で仲良くなった人たちと近くの安い居酒屋さんで食事に行くなどし、寮生活が終わった今でもそのメンバーと旗の台周辺で食事したり、遊びに行ったりといったことをしています。

まだまだここには書ききれないほど多くの思い出がありますが、どれもこれも楽しかった思い出ばかりです。
寮生活は価値観や趣味の全く異なる人同士が一緒になるので、そういった人とお互いのことを理解し合うのに苦労することもあります。
しかし、寮生活が終わってから皆に感想を聞くと、それも人生の一部として、自分の成長できる一年として有意義な時間だったという声も多く、僕も全く同感です。

こういった記事を書くのは初めてということもあり、読みにくいところもあったかと思いますが、これを読んでくれた読者の方に少しでも共感してくださる方がいるならば幸いです。

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