センター試験を思い出す医学部2年生

こんにちは、木村です。

突然ですがみなさん、この自粛期間いかがお過ごしでしょうか。僕はというと、2年生の科目とその勉強量にビビりまくっております。

1年生は物理や数学、第二外国語といった科目や、他学部の生徒もいる一般教養科目といった授業があり、医学部らしくない学校生活を送っていました。

ところが、2年生になった途端英語以外の「医学部らしくない」科目は消え去り、基礎医学科目だけになりました。まあ勉強量の多いことよ。ああ医学部に来たんだなと実感しています。昨日はクエン酸回路見て泣いていました。

ところで、僕の人生で一番暗記量が多かった勉強はセンター試験(今年が最後でしたね、悲しい)の社会だと思います。社会科目の中でも暗記量が少なそうな倫政を選んだのですがそれでも自分にとってはかなりの量でした。

膨大な暗記をこなすために僕は次のような方法をとりました。高3の春から社会の勉強を始めましたが、最初は全範囲が網羅されている参考書を一冊買ってそれをただ読んでいました。

覚えるということはせず、全範囲に目を通すということを9月までに一周やったのです。そして9月に入ってからはガチで覚え始めました。一回しかセンター社会の勉強をしておらず、比較できるような別方法での勉強を僕自身行なっていないのでなんとも言えないのですが、この方法をやってよかったなと思うのは9月以降詰め込み始めたときにすっと定着したような気がしたということです。センター試験本番でもまあまあ納得のいく点数を取れたので自分にあっていたと思います。

話を医学部2年生の勉強に戻しますが、暗記がメインになると思うので、上記の勉強方法でやっていこうかなと思っています。幸いなことに(?)外出自粛になったことで家での自由時間が圧倒的に増え、授業もオンデマンド配信になったので、一回通して見て概要をさらった後に知識を詰め込んでいくという勉強方法ができる状況にあります。

最初の定期試験までこの勉強方法でやってみて、うまくいったら継続することにします。やらかしたら勉強方法を見直すなどしてブラッシュアップしていこうと思います。このことに関しては定期試験の結果が出たら本記事の続編を書くつもりです。

こんな勉強方法がいいよ!などのご意見ありましたらよろしくお願いします。それではまた。

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