ディズニーから学ぶvol.1

ディズニーから学ぶvol.1

 はじめに 

ディズニーランドは世界の6カ所にも渡って存在し、多くの人に夢や希望を届けています。日本でも千葉県の浦安市に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーとして存在しています。皆さんもご存知の通り、東京のディズニーランドも家族づれ、友人、カップル、さらには老夫婦までもを引きつけ、大成功しています。

この記事は、ディズニーのすばらしさから色々学ぼうというコンセプトのシリーズ記事です。

ディズニーのために上京した医大生

自己紹介が遅れましたが、何を偉そうに語っているんだという方もいると思います。私はディズニーのために上京した医大生とも言われており(某クイズ番組で名付けていただきました笑)、年間パスポート持ちで、週に2〜4回はパークに通っています。私もディズニーにひきつけられた一人です。引きつけられすぎた結果、今はディズニーついて日々勉強しています。何を勉強しているんだ!という感じだと思いますが、この記事を通じて、読者の皆さんが今後パークに行った時に感動できるようなことをお伝えしていきたいと思います。

ディズニーランドと他のテーマパークの違い

日本には多くテーマパークがあります。もちろんすべてのテーマパークにそれぞれの魅力があり多くの人が楽しみにいくと思います。しかし、ディズニーランドほど、ゲストを引きつけ、何度も何度も通わせるパークはないと思っています。では、他のテーマパークとディズニーの違いは何でしょう?

東京ディズニーリゾートにあるものにはすべて(アトラクションだけでなく、レストランやショップ、置かれてあるものまでにも…)ストーリーが設定されている、ということだと思います。これをディズニー好きはバックグラウンドストーリー(BGS)と言って勉強をするのです。読者の方々はこれを知らずにパークを楽しんでいると思いますが、無意識ながらこのストーリーに影響を受け、あれほどにまで楽しんでいるのです。

ここまで読んでくれた方の中にはそのストーリーを教えてくれ!と思っている方もいるかもしれませんが、まずはなぜ、ストーリーを持ったテーマパークになっているのかということを説明したいと思います。

なぜパークにストーリーがあるのか?

ディズニーランド(日本のものではなく本家です)を作った人をご存知でしょうか?「ウォルト・ディズニー」です。彼は元々は映画監督です。その彼がテーマパークを作るということを計画始めました。そのために、映画会社とは別に「WEDエンタープライズ」という会社を設立します。その時に映画会社の美術監督とともにディズニーランドのデザインやプランを作っていきました。つまり、映画のプロ(テーマパークの素人)たちが作り上げたテーマパークでした。

彼らは映画の中での限界を感じていました。どれだけ多くの人を感動させる映画を作り感動させても、一度の体験には勝りません。一度の経験は何ヶ月、何年どころか一生でさえ覚えています。だからこそ、スクリーンを超えて、パークという形でストーリーを伝えていきたいと考え始めました。

だからこそ、今のディズニーランドにはストーリーが様々なものに存在し、多くの人を惹きつけているのです。初めにも述べたように、ほとんどの人はそのストーリーを知らないままパークで遊んでいるでしょう。それでも、感動し、思い出を作っています。これが、ウォルト・ディズニーの凄いところです。しかし、この今まで知らなかったストーリーを知るとディズニーの素晴らしさを気づくことでしょう。

終わりに

今後、私の記事はシリーズ化してパークの中に隠されている素晴らしさを伝えていきたいと思います。目標として、ただ伝えるだけではなく、私たちの視野を広げられたり、世界の歴史を学べたり、人間愛や人間関係など、医療従事者になる私たちに生きる形を意識して描いていきたいと思います。

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