おうち時間を映画鑑賞に全振りした者の末路

2020/5/18

 

思わず訪れた長期自宅期間、最初のうちはただ暇な時間を楽しんでいたがそれもずっと続くと何故か一日中何もしていない日は罪悪感が湧いてくる。何かしたい(勉強以外)と思い色々考えた結果、まるでそうするのが当然の事のようにあるアイデアが浮かんできた。そうだ、映画を観よう。

映画鑑賞が趣味な僕にとっては1番自然なアイデアだが今回は、もう二度と訪れないであろう長期にわたってのまとまった自由時間という事でいつもの映画鑑賞とは違い、今まで達成できなかったあの計画が出来ると思った。映画鑑賞1000本計画である。

「溜まる一方の未鑑賞映画たち」

映画鑑賞を自分の趣味と自覚した中学3年生の時に、映画好きを名乗るには少なくとも1000本は観ていなくては(これは個人的な意見で、今まで映画を一本しか観た事なくても好きだったら映画好きを名乗っていいと思うよ!)、と考えて始めたのがこの計画で、開始当時は300本程度だったが大学生になる頃には750本になっていた。しかし道のりは近そうに見えて遠くなかなか1000の山頂に届いていなかったのだ。

 

なので、この期間ほど自由で空虚な時間はそうそう訪れないので、僕はこの期間中に1000本目まで映画を観てしまおう、と決意したのであった。そして、5月上旬までに50本の作品を観て、とうとうこの間、通算鑑賞数900本を超えることができた。この900という数字は、残り100本を9月までに観きることを改めて決意させる物であった。

しかしこの時の僕はまだ知らない、映画を観てばっかりいてほっといていた大学の課題が後で牙をむいてくるとは、、、

「残された教科書たち」

 

面白かったらTwitterのフォローお願いします!

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。